鉄・ビタミンの宝庫!【牛レバー好きになるレシピ】

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この記事でわかることは、レバーが苦手な方にもおすすめの「海外の牛レバーレシピ」

日本ではホルモン焼きやレバニラ炒めに欠かせない牛レバー。でも、独特な匂いや加熱すると固くなることから苦手な人もいますよね。今回ご紹介するのは海外の牛レバーレシピ。イギリス風にマッシュポテトを添えたり、たっぷりのトマトでコトコト煮込むことで柔らかくいただけるイタリア風レシピをご紹介します。

目次

クリーミーマッシュポテト付き「ピリッと辛い牛レバーレシピ」

強い風味が特徴の牛レバーは好みが別れる食材の一つです。牛レバー好きなら問題はないのですが、「私はちょっと…」と避けてしまう方は唐辛子が効いたこのレシピがイチ押し!
バターの風味高いマッシュポテトと一緒に口に運べば、牛レバーのクセも和らぎます。

【材料】

  • 牛レバー:500g 一口大に切るかスライス
  • 玉ねぎ:1個 薄くスライス
  • 唐辛子:2本 タネを取ってみじん切り
  • ビーフストック:1/2個
  • マサラ、BBQソース、:各小さじ1
  • (あれば)ステーキ用スパイス:大さじ1
  • ドライオニオン、オリーブオイル:各大さじ2

※マッシュポテト

  • ジャガイモ:大3個 茹でて皮をむきマッシュしておく
  • 牛乳:150cc
  • バター:大さじ1
  • ナツメグ:少々マッシュしたジャガイモが熱いうちに牛乳、バター、ナツメグを混ぜるだけ♪

作り方】

1.鍋でオリーブオイルを加熱し、タマネギと唐辛子を炒めます。
2.香りが立ったら、牛レバーを入れてさらに炒めます。
3.マサラ、BBQソース、スパイス、ドライオニオンを入れて炒めます。
4.いい香りがしてきたら、少量の水でといたビーフストックを加えて加熱します。
5.マッシュポテトを添えてお召し上がりください!
※マッシュポテトは、マッシュしたジャガイモが熱いうちに牛乳、バター、ナツメグを混ぜるだけ♪

煮込んで柔らか!「トマト味のイタリア風牛レバーレシピ」

たっぷりのトマトで煮込んだ牛レバーはほっこり柔らかく仕上がります。野菜とレバーの旨味が溶け込んだ、とろみのあるトマトソースでパスタも美味しくいただけます。

材料:【6人分]

  • 牛レバー:1kg 薄くスライスして塩コショウ
  • タピオカ粉、または片栗粉:1/2カップ
  • オイル:大さじ4
  • タマネギ:1個 スライス
  • ニンニク:2片 みじん切り
  • セロリ:茎2本 小さくカット
  • トマト缶、ビーフスープ:各500g
  • レッドパプリカ:スライスして1カップ
  • オレガノ、タイム:各小さじ1

作り方

1.牛レバーにタピオカ粉をまぶします。
2.フライパンにオイルを熱し、3分ほど1を炒めて取り出しておきます。
3.同じフライパンを中火にかけてタマネギとセロリを5分ほど炒め、ニンニクとパプリカを加えてさらに炒めます。
4.ビーフスープ、トマト、オレガノ、タイムも加えてよく混ぜ、その後牛レバーを加えて柔らかくなるまで30分ほど煮込めば出来上がりです。茹でたてパスタを添えてお召し上がりください♪

まとめ

ビタミンA、ビタミンB12、鉄、銅、亜鉛、クロム、CoQ10などを含んだ牛レバーは、少なくとも週に1回は摂りたい食材です。どうしても牛レバーを食べれない場合は水で血抜きしたり牛乳に浸しておくと良いと言われていますが、海外の方法も試してみてはいかがでしょうか。
・レモンの絞り汁で一晩マリネした後に調理する
・酢、ニンニク、ベイリーフをまぶしてしばらくおいた後、オリーブオイルやバターで炒める
・牛レバーを薄切りにして、塩、コショウ、アーモンド粉末をまぶして炒めか揚げる
・レッドワインビネガーとハチミツを混ぜてマリネする


また、牛レバーの風味はパテにも向いています。大量買いして余った牛レバーは、加熱して香辛料、塩、生クリームなどとフードプロセッサーにかけるだけ。冷蔵庫に常備しておけば、小腹対策にもぴったりです♪

カロリーが低くて栄養豊富な牛レバー。もっと頻繁に食べるようにしたいですね!


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