この記事では、どうして赤ワインとお肉を一緒に味わうと美味しいのか?の疑問を解決します!
「赤ワインは、お肉料理との相性がピッタリ」という話を聞いたことがあるでしょうか。確かにこの話のとおり、お肉料理のおともに赤ワインを飲むとスッキリと味わえます。
しかし、一体どうして赤ワインとお肉を一緒に味わうと美味しいのでしょう?この疑問を解決する、ひとつの研究結果がありました。抜群の組み合わせをより楽しむ飲み方にも触れますので、興味のある方はぜひチェックしてください。
■アメリカが証明した美味しい!の秘密
2012年、アメリカ・ニュージャージー州にある「ラトガーズ大学」が、赤ワインとお肉に対する研究発表を行いました。科学感知を専門とする「モーネル・ケミカル・センス・センター」と共同研究したものです。美味しさの秘密に迫るこの発表は世界的にも注目され、大きな話題となりました。
これによると、脂肪分の多い料理に対して赤ワインに含まれるタンニンが科学的に作用すること。この働きが美味しさの秘密だと語られています。タンニンはたんぱく質と化合して、固める性質を持っているのです。
つまり、口の中に残る料理のたんぱく質を、油とともに赤ワインがサッと固まらせ、除去する効果があるというわけ。コッテリとした料理に、この作用が実に効果的に働くのです。
さらに、赤ワインとお肉を一緒に食べたとき、この効果はより高く発揮されることが分かっています。特に、ソテーした赤身肉との相性は抜群。「一緒に食べると美味しい」と何気なく感じていたことが、科学的に証明された事例です。