豚肉の特徴や魅力を部位ごとに解説!

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この記事でわかることは、豚肉の主な部位の特徴や魅力!

・肩ロース
・肩
・ロース
・ヒレ
・バラ
・豚肉のその他の部位

スーパーなどに出かけるとさまざまな種類の豚肉があります。これらの豚肉は部位によって特徴が大きく異なるため、適した調理法も変わってきます。
今回は「○○に合わない部位を買ってきちゃった!」ということがないように、豚肉の部位ごとの特徴や魅力をご紹介します。

■豚肉の主な部位の特徴や魅力

豚肉にはビタミンB1を始めとするビタミン、タンパク質、ミネラルが豊富に含まれており、健康維持には欠かすことができない食材です。早速、豚肉の主な部位の特徴や魅力を見てみましょう。

●肩ロース

赤身の中に脂肪が粗い網目状に混ざっている肩ロース。豚の肩ロースはその名前どおり、肩に近い部分の背中の肉です。

通常のロースより脂身が多いため、コクのある濃厚な味わいを楽しむことができます。下ごしらえにおいて筋切りをしておくと、焼き縮みを防ぐことが可能です。ひき肉、角切り、薄切りなどさまざまな料理に使うことができるのが魅力的です。

●肩

豚の肩の肉はよく動かすため、筋肉質で脂肪が少なめという特徴があります。若干硬いため、柔らかみのあるお肉を好む方には敬遠されがちですが、旨みがしっかり詰まった部位でもあります。

肩は長時間煮込むと良質な味を出すため、薄切り肉は加熱十分の炒め物などに向いています。また小間切れの場合は豚汁との相性が抜群です。角切りは時間をかけて煮込むとコラーゲンがゼラチン化し、柔らかくなります。シチューやポトフなどの料理に適しています。

●ロース

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