この記事では、牛肉を使った節約&時短レシピをご紹介!
・自由自在なアレンジが魅力的!「牛肉のしぐれ煮」
・記念日やイベントのごちそうにピッタリ☆「ビーフシチュー」
・お弁当や晩ごはんのおかずにおすすめ♪「牛肉とじゃがいものピリ辛炒め」
香り、味わい、食感。
どれをとってもハイクラスな牛肉は、スタミナをつけたいとき、プチ贅沢やご褒美としてイベントや記念日のごちそうとして楽しみたいときにおすすめのお肉です。
けれど、豚肉や鶏肉と比べて、ちょっぴりコスパが高めな牛肉は、あまり節約食材には向いていません。
そのため、牛肉を食べたい気持ちをグッと我慢している主婦も多いのではありませんか?
でも、牛肉の薄切り肉や切り落とし肉などを上手に使うことができれば、食費をカットしながら、おいしい牛肉料理を味わうことができます!
では、さっそく牛肉を使った、作りおきにピッタリな節約&時短レシピをご紹介します。
■自由自在なアレンジが魅力的!「牛肉のしぐれ煮」
少ない材料でたくさん作ることができる牛肉のしぐれ煮は、ごはんやお酒のおとも、お弁当のおかず、急な来客時のおもてなしなど、さまざまなシーンで大活躍な常備菜のひとつです。
そのまま食べても十分においしいのですが、コロッケや肉じゃが、炊き込みごはんなど、和洋中さまざまな料理にアレンジすることができますので、料理のレパートリーを増やしたいとお考えの主婦におすすめの1品です。
[材料 (4人前)]
牛肉 200g ※こま切れ、切り落としでOK!
生姜 25g
醤油 大さじ2杯
みりん 大さじ3杯
お酒 大さじ2杯
砂糖 大さじ1と1/2杯
【作り方】
1. 生姜を千切りにします。牛肉はサイズが大きい場合は、ひと口サイズにカットしておきます。
2. フライパンに醤油、みりん、お酒、砂糖を加え、しっかり混ぜ合わせます。
3. ②のフライパンに、①の生姜と牛肉を入れて中火にかけます。
4. 箸でお肉を軽くほぐしながら、沸騰させます。
5. 沸いたら中火のまま10分から15分ほど煮ます。
6. 煮汁が少し残るくらいまで煮詰めたら完成です。
【POINT】
- 煮汁を煮切ってしまうと、牛肉がパサついてしまうので、必ず少しだけ煮汁を残しておきましょう。
- 赤身の多い牛肉を使うときは、細かく切っておくと食感が固くなるのを防ぐことができます。
- 味付けが濃すぎるときは、それぞれの調味料を1割から2割ほど減らすのがコツです。
- 刻みネギや七味唐辛子を加えてもOK!
- 保存したものを食べるときは、芯までしっかりと温めてから食べるのがおすすめです。
■記念日やイベントのごちそうにピッタリ☆「ビーフシチュー」
牛肉をニンジンやじゃがいも、玉ねぎなどの野菜と一緒にブラウンルーでコトコト煮込んだビーフシチューは、誕生日やクリスマスなどの記念日やイベントにピッタリなごちそうメニュー♪
だけど、ビーフシチューに使う牛肉って、ちょっぴりお値段が高めだし、調理時間も結構かかってしまうから、作りたくても頻繁に作ることができないとお悩みの主婦も多いのではありませんか。
でも、ビーフシチューに牛肉の薄切り肉を使うことで、節約&時短が可能になるため、毎日忙しい主婦も仕事や勉強でたいへんな一人暮らしの社会人や学士さんも、気軽にビーフシチューを作ることができます。
ちなみに、当日食べ切ることができなくて余ってしまったビーフシチューは、パスタソースやドリア、カレー、うどんなど、さまざまな料理にアレンジすることができる、とっても経済的でお得なメニューなので、ぜひ牛肉を買ったときは、ビーフシチューを作ってみては?
[材料 (2人前)]
牛肉 130g
薄力粉 12g
ニンジン 50g
じゃがいも 100g
玉ねぎ 130g
赤ワイン 30g
ローリエ 30g
ケチャップ 16g
デミグラスソース缶 90g
塩、コショウ 適量
すりおろしたにんにく 1.8g
しめじ 30g
茹でたブロッコリー 60g
食用油 4g