放置で完成!手抜きに見えない時短キーマカレー

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この記事では、絶対に手抜きに見えない、キーマカレーの時短レシピをご紹介!

毎日ご飯を作っていると、忙しかったり、メニューを考えるのや調理が面倒だったりして、ご飯の支度に時間をかけたくない日があるものですよね。

そんな日に活用したいのが、短時間で簡単に作れるのに、味と見た目がバッチリな「時短メニュー」です。

今回は、絶対に手抜きに見えない、キーマカレーの時短レシピをご紹介します。

キーマカレーと聞くと、「玉ねぎをフライパンに入れて、飴色になるまで弱火で炒める」「カレー粉と調味料を分量通りに入れて、味を整える」なんて、面倒な工程を思い浮かべてしまう人も多いはず。

今回ご紹介するキーマカレーのレシピには、そういった面倒な行程は一切ありません!また、失敗するポイントが少ないため、料理初心者の方でも美味しく作れるのが魅力ですよ。

時短キーマカレーの材料は、大雑把でOK!

まずは、時短キーマカレーの材料を確認しましょう。

[必ず必要な材料(4人前)]
ひき肉:200g(牛・豚・鶏・合挽き、なんでもOK)
にんにく:一片(にんにくチューブでもOK)
玉ねぎ:1/2玉(大きめなら1つ、小さめなら2つ)
カレールー:3~6個をお好みで
水:400cc(トマト缶を使う場合は半量の200cc)
塩胡椒:適量
ケチャップ:大さじ2
ソース:大さじ2
醤油:小さじ1
コンソメ:大さじ1


[足したほうが美味しい材料]
ピーマン:2個
にんじん:1/2本
ホールトマト缶:1缶
一味唐辛子:お好みで

材料の分量についてはあくまでも目安であって、厳密に守る必要はありません。

大雑把で大丈夫ですので、もし、家にある食材や調味料が少し足りなかったり、多く入れすぎたりしてしまったとしても、気にしないようにしてくださいね。

また、ひき肉はなんでもOKなので、フードプロセッサーを持っている人は、フードプロセッサーを活用しましょう。冷蔵庫に余っているお肉をフードプロセッサーにかけて、自家製ひき肉を作ると節約にもなり、買い物の手間も省けますよ!

時短キーマカレーのレシピは、ほぼ煮込むだけ!


【作り方】

1. 玉ねぎ・ピーマン・にんじん・にんにく(生を使う場合)をみじん切りする。にんにく以外の野菜は混ざってもOKなので、フードプロセッサーでまとめてカットすると、さらに時短になる
2. ホールトマトを使う場合は、ホールトマトをボールに出して、手で3回ほど握りつぶす。面倒なときは、手順4で鍋に入れたときにお玉で潰したり、手順1で野菜と一緒にフープロで刻んでもOK
3. 油を敷いた鍋に、にんにく(にんにくチューブ)とひき肉を入れて、ひき肉に火が通るまで炒める。このとき、下味として塩胡椒も振りかけること
4. 一味唐辛子以外の材料を鍋に入れて蓋をし、中火で煮込む。混ぜたりせず、入れるだけでOK
5. 鍋が沸騰したら蓋を開け、中身を軽くかき混ぜる。このとき、ルーが溶け切らなくても放置でよし。一味唐辛子を入れたら、また蓋をして、弱火で10分煮込む
6. 一度、蓋を開けて、中身をよくかき混ぜる。ルーが溶け切るまで混ぜたら、また蓋をして、弱火でさらに10分煮込む
7. 完成

時短キーマカレーで、楽に美味しいレシピを楽しもう

時短キーマカレーは、ほとんど放置していても完成するため、ほかの料理と並行することができます。また、メニューがキーマカレーだったとしても、「手抜き感」がでないのも魅力ですよね。

余ったキーマカレーは冷凍保存も可能です。

冷凍保存する場合には、ラップを敷いたタッパーか、小分け用のビニール袋を使いましょう。どちらに入れるときも、キーマカレーをきちんと冷ましてから入れるようにしてくださいね。

調理が楽チンな時短レシピを活用して、毎日の食卓をもっと楽に、美味しくしましょう!

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